まんじゅうブログ

10年で1,000万円以上貯めました。普段どういう風に考えているか、どういう行動をしているかなどについて書いていきます。

マンションや戸建の広い家はうらやましい?

よくTVで貧乏な人の部屋を紹介するときは「六畳一間の部屋で・・」ではじまること、よく目にしたことがありませんか?

 

逆に、お金持ちの人の家や部屋を紹介するときは「豪邸でこんなにお部屋があります!」とか「車のガレージには◯台も高級車があります!」とか言われていて、それを見る視聴者のなかには「お金持ちはいいなあ。」「わたしもあんな家に住んでみたい!」といった羨望の眼差しを向けている方もいます。

 

豪邸とは言わずとも広い家に住むことっていいことなのでしょうか?

 

私は広い家に住みたいとは全く思いません。

 

なぜなら、モノもそんなに持っていませんし、広い家に住もうとする理由があまりないからです。

 

私自身、あまりに狭い家だと窮屈に感じるかもしれませんが、最低限、寝る場所とキッチンと風呂、トイレがあれば広さはそんなになくていいと思っています。

 

逆に、広い家だと私の場合デメリットが多いと思っていて、以下のようなデメリットがあります。

  1. モノを捨てなくなってしまう
  2. モノをどこに置いたか分からなくなる
  3. 家の中で動き回ることがそんなに好きじゃないし、合理的でないと思っている

私自身、片付けが苦手な人間という自覚があるので広いスペースだと「まあ、いっか。」と思い、モノを捨てれないです。

それが家が狭くなると、この部屋にモノが収まるようにしないと考え、モノの収納を工夫したり、モノを捨てざるを得ない状況になります。

また、広い家ではモノがどこにあるかわからなくて、家中探し回らないといけませんが、狭い家だと探す場所も限られますので合理的だと思うんですよね。

あと、引越しのときもモノが少なかったり、家が広くない方が労力少なく引越しができます。

 

もちろん、多趣味で広い家に住むことで落ち着ける、満足できるという人は広い家でいいと思うんですが、TVを見て憧れる程度だったら、そんなに広くない家の方がいいと思うんですよね。

 

家を購入したり、賃貸物件を決めるときには、「本当にこの部屋が必要なのか?」を吟味した方が後悔しない確率が上がりますのでそこは妥協しないのが大事ですね。