まんじゅうブログ

10年で1,000万円以上貯めました。普段どういう風に考えているか、どういう行動をしているかなどについて書いていきます。

中古の品物を買うこと

誰かのお古、すなわち中古品を買うことをどう思いますか?

 

「新品じゃないからなんか嫌」「品質が大丈夫か?」などの理由で敬遠される方も多いのでは?

 

私も両親と暮らしているときは、母親が「他の人が使ったものを使うなんて気持ち悪い」といった考えの持ち主だったので中古品を買うという選択肢が自分のなかにありませんでした。

 

大学時代の古着との出会い

大学で1人暮らしをするようになり、また高校までと違い私服を着ることが多くなりました。

そんなときショップで欲しい服があったのですがお金をそんなに持っていない状況だったので、その服をどうしても買いたいと思いませんでした。

ただ、毎回同じ服を着ることが嫌だったので服は欲しいけれどお金がないという状況で、あるときふらりと古着屋に入りました。

最初に入ったときは古着屋独特のにおいになれず、すぐ買わずに出て行きました。

 

その後、洋服好きの友達と古着屋に行くことになり、友達がすすめる商品(ラルフローレンのスイングトップ)をほぼノリで買うことにしました。値段は3,900円程度だったと記憶しています。

 

はじめて着たときの感想は・・・

「年季入ってるけど割といいな。」でした。

後で調べると定価は20,000円程度のものらしく、そのときにこう思いました。

「古着って、いいものを安く買えてめっちゃいいやん!」

 

古着に限らず、中古品はほとんどがいいものをお得に買えるものだと思っています。

なのでモノを購入する際、中古品の選択肢があれば積極的に検討しています。

 

衛生的にどうしてもイヤという人にはオススメしませんが、人が使ったものを使うことって日常的にあると思うんですよね。旅館の浴衣とか電車の椅子とか。

 

考え方次第でいいモノをお得に買える手段を検討しない手はないかなと思っています。