クレジットカードvs現金 おトクなのはどっち?
日本では現金志向が強く国内の決済のうち、キュッシュレス(電子マネー、クレジットカード、デビットカード)比率は2割といわれています。
詳細については以下経済産業省の資料でも確認できます。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000506129.pdf
現金を使い慣れているこの国では、なかなかキュッシュレスの流れになるのは難しいのかもしれませんが、最近では、デビットやスマホ決済サービスなどいろんなサービスが始まっており、いずれはキャッシュレスになっていくだろうことは予想できます。
キャッシュレスになるのは、結局「みんな使ってるから」という状況にならないと難しいため、一部の地域から広がってくるんだろうなあって思ってます。
私は最近現金以外の決済手段を使うことが増えているのですが、なぜそうなったのか?現金で払うときにどんなデメリットがあるのかという観点でお伝えします。
まずは、現金とクレジットカードについて一般的にいわれているメリットをあげます。
【クレジットカード】
・使うとポイントが貯まる
・お釣りが出ない
・海外でも両替なしで使える
・不正利用されても補償がある
【現金】
・使える店が多い。というかほぼ全ての店で使える。
・年会費とかかからない。
・・・あれ、他に思いつかない。。
逆にデメリットをあげます。
【クレジットカード】
・いくら使ったかわからなくなる
・不正利用が怖い
・年会費がかかる場合がある
【現金】
・お金をなくしたらほぼ戻ってこない
・誰が触ったものかわからず汚い
・小銭をさがすのが面倒
こうしてみると、現金を使う理由ってどこでも使えるってことは最大のメリットなんですけど、それ以外は非合理的で惰性でみんな使ってるから使ってるとしか思えないんですよね。
クレジットで買い物をするとき、私が使ってる楽天カードを使うと、100円につき、1ポイントが付与されます。1ポイント=1円相当のため、実質1パーセントの割引です。
現金で払っている方は、クレジット等のカードで払わないと、損をしているって考えたほうがいいと思います。
大抵のカードは一定額を使えば年会費無料になるはずですし。
私はコンビニで100円のものを買うときですらクレジットカードを使いますが、その行為について別に誰も気にしてませんし、コンビニでは基本的にサインレスなので現金で払うより絶対早いです!
使いすぎるのが怖いという方はデビットカードだと残高の範囲内でしか買い物できませんし、現金よりクレジットカードやデビットカードの方が確実におトクなのです。
現金を使うことは損してると思うことで、キャッシュレスの社会が早く実現すればいいなと思います。