お金が貯まる人がやっている習慣
日常生活を送るうえで食料品、衣服、娯楽品など、物を買うという行為を誰しもが行っています。
お金を貯めるためには、普段買物をするときには、その商品をその場所、そのときに買うことが本当におトクなのか判断できることが大事だと思っています。
サラリーマンで吉野家で牛丼を食べている人でもそうでない人でも、牛丼が無料です!といわれたらお店に殺到します。
無料といわれてると誰でも飛びつきたくなるのは自然なことかと思います。
吉野家によく行く人はメニューを普段見ているので各商品の価格を把握していると思います。(ちなみに並盛は380円です。)
で、それが1割引です!といわれたら
380円×10%=38円引きか・・と直感的にわかるのですが普段行かない人からすればもとの値段がらわからないので、いくらおトクなのかわからない状況です。
主婦や普段料理をする人はスーパーに食材を買いに行きます。
スーパーはタイムセールだったり、曜日ごとに割引の日があったりして、チラシを見て何を買うか決めている人も多いです。
やりくり上手な人は、通常売られている商品の値段を把握していて、その日のセールがホントに安いものなのかどうか判断できます。
例えば、普段キャベツ一玉200円で売られているものがタイムセールで150円と聞いたら2割引以上か・・全品1割引セールのときより安いな・・など判断できるというようにです。
そこで、いろいろ物を買うときに高いか、安いか判断できるように、普段から物の価格には関心を持つくせをつけていた方がいいです。
スーパーでの買い物等では、大した金額ではないと思いますが、気をつける習慣をつけると、その延長線上で高額なものでもそれが割高か割安か判断できるようになってきます。
家を買いたい人であれば、そもそもその家が割高なのか、割安なのか業者の説明があっても自分で判断できるようになり、非常におトクになる可能性が高いです。
もちろん不動産のことを少し学ばないといけないですが、普段からそういった素地がある人は飲み込みが早いと思っています。
割高か割安か判断できるようになれば、割安なときに買って、メルカリやヤフオク!で売って転売して稼ぐ!なんてこともできます。
ということで、普段から自分で価格が割高か割安なのか判断できるよう習慣づけているとおトクですという話でした。
ただし、割安だからといって必要ないものを大量に買って置き場所に困るなんて状態は本末転倒なので、よく考えて購入してもらえたらと思います。。