雑誌を買わなくなった3つの理由
最近雑誌を買わなくなりました。
以前は週刊誌を買ったりしていたのですが、ここ2、3年は一年に一度ぐらいしか買わなくなりました。
その一年に一度とは、旅行に行くときに飛行機の中で読むために買うもので、ネット環境が使えないときにそうしていました。
雑誌を買わなくなった理由は3点ほどあります。
まず1点目は雑誌を高いと感じるようになったことです。
スマホでほとんどの情報が手に入る時代に700円とか出してまで買いたくないと思うようになりました。
けっこう前から女性ファッション誌の雑誌にはどれでも付録がついています。付録の中身はブランドのバッグだったり、ペンだったりでなかなか魅力的なものです。
最近では30代以上のビジネスマンが読みそうな雑誌にも付録がついてたりで、そうでもしないと売れないことを物語っています。
2点目はゴミになるのがイヤなことです。雑誌を買って家で読んだ後、なかなか私は捨てれません。一定期間たって捨てますが、棚のスペースをさいたり、捨てるときにパラパラと中身を見て捨てたり、そういったことが面倒なんですよね。
3点目はコンビニ、書店、図書館で読めばいいやと思うようになった点です。情報があふれる時代に隅から隅まで、雑誌を読むような時間もないため、コンビニや書店で立ち読みしたり、図書館で読めば十分なのかなと思うようになりました。
買わなくなった大きな理由は得たい情報が雑誌よりもネット上で手軽に手に入るようになったことにつきます。
例えばファッション誌であればInstagramやピンタレスト等で他の人の着こなしをスマホで見ればよくなったというようにです。
もし、雑誌にしかなっていない情報があるんだったら買うとは思うので、書店じゃないとあの雑誌が買えないというような魅力的な雑誌が出てくれば差別化できて売上も上がるだろうなと思います。