コンビニで買ってるとお金は貯まらない?
2018年8月時点で、コンビニエンスストアは全国に5万6千店舗も存在するそうです。(JFAコンビニエンスストア統計調査月報資料より)
コンビニエンスストア 統計データ|一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会
全国的に出展店舗のバラツキはありますがほとんどの地域で店舗を構えているといっても過言ではないぐらいの数です。
私が住んでいる地域でも、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの大手三社の店舗があります。
人々の生活に密着したコンビニですが、よくマネー本にこう書いてあります。
「コンビニによく行く人はお金が貯まらない」
この指摘に対して私は半分同意、半分反対です。
コンビニではお弁当、パンなどの食料品、雑誌など販売されています。また、店舗によっては下着や携帯グッズなどが販売されているところもあります。
そこでお金が貯まらないひとがコンビニで行なっていることは、スーパーや他の店舗で売っている品物を定価で買ってしまうということだと思っています。
例えば、チョコモナカジャンボなどのスーパーでも売ってるようアイス。スーパーでは大抵100円程度で売っていますがコンビニだと140円します。ペットボトルのジュースにしてもそれはいえます。
そういったものを買わず、プライベートブランドのお茶やお菓子、お弁当やパンを買うだけであればお金が貯まらないってことはないです。
要は、必要なもの以外でスーパー等の他のところより高く売っているものを買わない習慣がついているかがポイントだと思います。
その習慣がついていればコンビニは定期的に寄っていいことの方が多いのでは?と思っています。
例えばコンビニのスウィーツコーナー。早いときは1週間たつと新メニューが並んでいることが多いです。
これは、そのとき流行っているものを商品化したものが多く、世の中のトレンドを把握できます。ハロウィン関連のスウィーツが出るとかそんな感じですね。
そこで毎回買っていては、お金が貯まらない人になってしまうので何も買わずに出るでいいと思います。
よって、コンビニではスーパー等では売ってない必要もののみを買って、売り場を見回すことで世の中流れを把握する参考にしましょうって話でした。