来年(2019年)の日経平均株価は?
今年の日経平均株価は7年ぶりに1年で下落の年となりました。下落となりながらも、2万円を割らなかったのは日銀による株(ETF)買支えがあったからといえそうです。
最終日の買いだけでもけっこうな金額。
28日も715億円買ってたんですね。
— 白まんじゅう🐥 (@shjiromanjyuu) 2018年12月29日
その買いがなかったら日経平均株価2万円切ってただろうなあ。
ETF 6.5兆円過去最高 日銀の株式買い、歯止めなく #SmartNews https://t.co/Z7lIiFo7VQ
来年の相場はどうか?
アメリカと中国の貿易摩擦、世界的なリスク資産回避の動きとかいろいろ不安心理がある一方で日本株についてはPBR1倍割れ(企業が解散して、企業の資産を株主に分配すると出資額以上に戻ってくる状態)銘柄が多数あり、割安との声もあります。
個人的には2万円は下回らないけど、同じぐらいの株価で終えるあまり変化のない年なのかなと思ってます。
ただ、正直、先のことなんて誰にもわかりません。
一ついえるのは1年という短期の動きでなく、5年、10年という長期の動きで見たほうが投資で失敗する可能性は減ります。
10年前の株価と今の株価比べるとわかります。
年間下落率40%越えで100万円だったら60万円になる。
— 白まんじゅう🐥 (@shjiromanjyuu) 2018年12月30日
損切りしてたら大損だけど、今も保有すると約2.5倍で250万円。
長期保有の視点は大事。
それを『10秒でふりかえる10年前』【平均株価 年間下落率は42.1% 過去最大を記録(2008年12月30日)】 #SmartNews #資産運用 https://t.co/VVQPFsCvly
結局、あんまり細かいことに一喜一憂せずにどしっと構えている方が精神衛生上もいいし、運用成績も良いってことですよね。