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メルカリの新聞折込広告について思うこと

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フリマアプリのメルカリが新聞折込広告をうったそうです。

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チラシの内容について、某アパレルメーカーのデザインにそっくりです。

ネットで取り込みにくい、主に40代以上の層を新規に取り込むためのテストマーケティングとのことですが、そこには、メルカリのあせりともとれる背景があります。

ラクマが追い上げてきている

フリマアプリのラクマが追いあげてきています。

友人が「メルカリで売れなかったけどラクマなら売れた。もっと出してみよう！」と言っていたのですがモノによってはラクマの方が売れるのが早いようです。しかもラクマは手数料3.5%なんでメルカリ10%に対して大分安いです。例えば5万円のものが売れたとして

ラクマは手数料1,750円

メルカリは手数料5,000円です。3,250円も差が出ます。

ラクマにユーザーが流れても仕方ないぐらいの差ですね。

 

では今回のチラシによる新規顧客取り込みについてですが、割といい結果が出るんじゃないかなと思ってます。

 

チラシのデザインが面白い

ユニクロのチラシって毎週入りますし、店舗にも置いてあるので見たことある人が大半で、遠目に見てもユニクロのチラシってわかるくらい定着してると思います。そのデザインに似せるってことは、目を引くことと、親しみのあるチラシなので捨てられる可能性が下がるっていう意味でいいことです。徒歩0分とかの表現も面白いですよね^ ^

 

年齢層が高い人は不用品もってる

けっこうモノを捨てきれずに家にとってる40代以上の人は多いと思われます。その商品がフリマアプリに出てくると、今までフリマアプリ市場に出てこなかったものが出てきて、商品のバリエーションが増える結果、他社アプリと差別化できるという意味でいい効果が得られる可能性が高いです。

まとめ

  • 今回の新聞折込広告は新規の40代以上の顧客取込みのためには有効
  • 新規顧客のフリマアプリへの出品で商品のバリエーションが増える可能性が高い
  • 今後もメルカリの動きに注目！